現在の子宮内膜症や子宮筋腫との付き合いもリアルタイムに発信していこうと思います。
個人的な意見も含まれますのでご了承の上ご覧くださいね。
漢方薬との出会いは・・・
私が漢方薬を初めて手にしたのはもう20年以上前です。
生理痛が酷かったので婦人科に相談にいったのがきっかけでしたが、結構同じような方もいらっしゃるんではないでしょうか?
20年前くらいだと結構漢方を病院で処方されることも増えてきたころなのかなーと私自身は感じます。
(内科でも漢方薬を得意とする先生がよくいく病院でお一方登場しましたし(笑))
そもそも昔から小さな漢方薬局って町にありませんでしたか?
でもなんかそういうところって敷居が高くて足を踏み入れてはならない・・・的な感じで私は素通りしてましたが・・・
漢方薬局がひっそりと佇む理由が最近ではよくわかるようになりました。
漢方薬は体質に合わせて飲むのが効率的!
さて、一般的に漢方薬で一番親近感があるのは、葛根湯や大正漢方胃腸薬ではないでしょうか。
こういった類の漢方薬は頓服薬だと思いますが、漢方薬には変わりありません。なので結構意外と手にしていたりしますよね。
ただ、体質改善などで処方される場合とは違うのでいちいち体質診断なんてしないで私自身も手にしてました。
ですので、漢方薬にはこういった頓服的に使う場合と長期間服用して気になる症状を改善したい場合は漢方薬局の方に相談してみるのが一番いいかなと感じます。
漢方薬を最大限に生かすには?
私自身、婦人科で漢方を処方していただいて10年以上飲んでいたんですが、漢方薬を飲んでいるときは確かに症状が軽くなっているのは感じました。
ただ、内膜症そのものが治るようなことはありませんでした。
そもそも、30歳前後の時に漢方の勉強を少ししたことがありました。
ただ漢方の勉強は奥が深くてとても少し勉強したくらいでは漢方を語れるようなものではなく、ましてや自分にあう漢方薬なんぞ少し勉強したくらいではわかりません。
漢方の勉強といっても養生的なものがはじめはメインになるので薬の種類どころか、生薬一つ一つのこともまだまだ分からないことだらけになるので本当に漢方で体質や不調を改善したければ、漢方に精通した方に一度じっくりお話をきいてもらうのがいいなぁーと思うようになりました。
なんだかんだと婦人科で処方されながら20年近く漢方薬とともに生活をしてきてコロナの影響もあり病院に出向くのが億劫になりネットで購入し始めました。
病院では2種類くらい処方していただいてましたが、市販されていると保険適用されないのでとりあえず何か1種類購入してみようと思いました、
そして色んな漢方薬局などのサイトで体質診断をしてみるとまぁ、見事にバラバラの漢方薬があなたに合っているのはコレ♪と診断結果が出てきました。
それでもしばらくは診断結果とこれまでに飲んできた漢方薬、そしてほんの少しの知識を振り絞って数種類の漢方薬を時期をずらして試しました。
「悪くはないけど・・・なんか・・・いまいち何だよなぁー」という自分の心の声に1年くらい試す中で日々強くなっていきました。
時を同じくして漢方(養生)の勉強を始めていた中で、やはり素人の自分だけの力では今の自分の体調を戻すのは難しいとはっきりと感じ、一度漢方薬局に行って漢方の力を存分に試してみる方が早いかも・・・と感じ漢方薬局へ足を運んでみました。
つづく・・・
~Thank You~
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