子宮内膜症の原因 不規則な生活編
個人的な体験から書いている部分もありますので、その点をご留意の上ご覧ください。
目次
子宮内膜症の原因は不規則な生活も関係している
子宮内膜症に不規則な生活は影響してくるのかというと、ある程度の場合影響を及ぼすと思います。不規則な生活=自律神経の乱れ=ホルモンバランスの乱れという関係が出てきます。
必ずしもというわけではないかと思いますが、個人的には不規則な生活でホルモンバランスが乱れていったかなと感じてます(⇒プロフィール参照)結果、ホルモンバランスが崩れるとストレスが加わるので、前回の子宮内膜症はストレスで悪化するというのに関連づいていきます。
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ただ、個人個人体質が違いますから、同じく不規則に過ごしてもまったく影響しない方もやっぱりいますよね。でも、年齢とともに不規則な生活リズムが体にこたえる方が多いのは周りを見ていて感じます。
不規則な生活の中でもできることは?
ただ仕事の関係上不規則な生活リズムをすぐに変えられない場合もあります。そんな時はつらいと思いますが、朝起きる時間を毎日同じくらいにして、朝陽を浴びることがたいせつになります。
もちろん、夜勤勤務などで朝方寝るときは別としますが、休日はつらいけど朝起きて朝陽にあたることが重要になります。もちろんどうしてもできない時もあるかと思いますので、できなくてもOK!まずはお休みが二日あるとすれば、そのうちの1日どちらかは起きて太陽の光を浴びて体内時計のリセットをします。(AM中の太陽の光に浴びることで体内のリズムが整えられるといわれています)
不規則な生活から睡眠不足が引き起こす影響
上記の体内時計について少し見ていきますね。不規則な生活になると睡眠不足が絡んでくることが多いと思いますし、また不規則というほどの生活リズムではないけど、ストレスなどの影響で睡眠が心地よく取れず睡眠不足が続くことがあったりしませんか。
短期間で解決した場合は除き、睡眠がとれないということはいずれ自律神経の乱れにつながっていったり自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れがちになると先にもお伝えしましたが、そうなれば子宮内膜症を発症する恐れもありますし悪化させてしまうことだってあります。
ですので、睡眠ってものすごく大切なことなんです。
サーカディアンリズム(概日リズム)という言葉聞いたことありませんか?アロマやハーブなどの勉強をしていると必ず耳にする言葉です。
サーカディアンリズム(概日リズム)と体内時計について
このサーカディアンリズムとは地球時間:24時間になり【生活習慣】に関連の深い《睡眠、体温・ホルモンリズム・心拍数や血圧の変化》がこの24時間周期で動いています。
一方、何度か出てきている言葉体内時計は:平均して約24.5時間(24:05~24:29分)といわれいてサーカディアンリズムより平均的には若干長いんです。(体内時計は短い人で23時間代~25時間代くらいの人もいるようです)
いやいや、平均的な人でも一日に30分もずれがあったら半月強で半日ずれて、1か月半くらいで約1日分のリズムがずれていくじゃん!(まぁ、一日ずれたら元に戻るのですが(笑))半日ずれると真逆になりますから結構つらいですよね。
何が言いたいかというと、もともと体内時計と睡眠などのリズムには若干の差があるのにどうして、人間は夜になると基本寝られるかというと、上記でお話しした朝陽を浴びることでこの体内時計がリセットされるからなんです。
体内時計をリセットするには?
不規則な生活リズムでもこの体内時計をリセットすることにより人間は健康に過ごせる知恵を持っているということになりますね。
ただ、朝陽を浴びたくらいじゃ寝られない時もあるのは経験したこともあるのでわかります。ただ、きっと不規則な生活で寝られなくなったりストレス過多で寝られない時って朝陽を少し浴びたぐらいじゃ意味がないんだろうなーと経験的に感じます。
だって、そういうときって朝会社に行くときに朝日浴びて(だいたいが駅までの道のり10分とか)昼間はオフィスにこもっりきり。帰宅は日が沈んでからのルーティンで、休みもベランダにでたりちょっと買い物にいくくらいだったりしませんか。それって朝陽浴びてはいるけど足りてなかったんです。
体内時計をリセットするには15分~30分程度必要とされています。(窓際などに30分でもいいとされています。)それも、遅くても午前中の太陽の光になります。
体調や気分がすぐれないと外に出るのって本当に億劫になりますよね。ですのでそんな時は休みの日であれば午前中日の当たる部屋であれば窓際でお茶を飲みながらゆっくりと過ごすだけでOKなのでまずはそこから体内時計の調整を行っていくのもいいですよね。
また、日光にあたれなくても朝起きたら窓際の明るい場所で過ごすことで体を目覚めさせられるともいわれています。
ただ、個人的には本当に調子が悪いときやっと朝方になって寝られたのに数時間で予定もない日に起きるのってきつくないですか?一度起きたら眠くてもまた寝られないかもしれない。そうすると悪循環すぎて私自身ものすごくストレスになったことがありました。
なので、人それぞれですが本当につらいときは無理して日光に当たるより寝られる時間に寝た方が体調がよくなったこともありました。ただし昼夜逆転したままではいづれにしてもよくないので、ある程度しても疲れが抜けずどうしても夜に寝られないなんて時はお医者さんに相談するといいと思います。
そして個人的には睡眠薬を出すところではなく漢方薬や自然療法なども同時に行ってくれるところがいいかなと感じます。
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